初めての方へ

ヘナを始める前に、
これだけ押さえれば大丈夫。

「どう選ぶ?」「どう使う?」「肌に合う?」を、順番にわかりやすくまとめました。
まずは全体像を掴んでから、あなたに合うヘナを選びましょう。

ヘナとは

ヘナは植物(ヘンナ)の葉を粉末にした、古くから使われてきた天然素材です。
髪を染めるだけでなく、頭皮を整えたり、髪にハリ・コシ・ツヤを与える力に優れています。

ポイント
・髪を明るくする“脱色”はできません(黒髪のトーンアップ目的には不向き)
・白髪や明るい髪ほど色味の変化を感じやすいです
・まずは「目的」と「続けやすさ」で選ぶのがコツです

ヘナのイメージ

ヘナの三大効果

1. 頭皮ケア

頭皮の汚れや余分な皮脂を落とし、潤いを与え、フケ、カユミ、抜毛、頭皮臭を抑えます。

2. 髪ケア

ハリ・コシ・ツヤのトリートメント効果。ネコ毛、クセ毛にもコーティングされスタイリングが持続できます。紫外線による毛髪へのダメージも防ぐことができます。

3. 色

ヘナの葉の主成分ローソニアの橙色色素が、毛髪の主成分であるケラチンに絡みつき、自身の髪の上に色が重なります。

ヘナの種類と選び方

ヘナには、色味や配合の違いによっていくつかの種類があります。
髪色や白髪の状態、仕上がりの好みに合わせて選ぶことができます。

選ぶ際のポイント
・白髪の量や仕上がりの色味によって適した種類が異なります
・ヘナ単体や、他のハーブを配合したタイプなどがあります
・詳しい色味や特徴は各商品の説明をご確認ください

ヘナの種類イメージ

まずは入門編

楽に、ヘナのトリートメント効果を感じたい方におすすめです。

かんたんヘナ カラートリートメント

まずは「手軽に始めたい」方へ

かんたんヘナ カラートリートメント

※注)カラーは染料で染まります。

ヘナの使い方(動画)

使い方は下記の動画でご確認ください。初めての方でも分かりやすい手順になっています。

※肌に合うか不安な方は、必ず次の「パッチテスト」を行ってください。

使用前に必ず:パッチテスト(48時間)

体質によっては植物に反応する場合があります。初めて使う商品は、必ず同じ商品でパッチテストを行ってください。

手順の目安
・溶いたヘナを耳の後ろ(または腕)に少量塗布
・絆創膏などで固定して、48時間様子を見る
・赤み/かゆみ/腫れがあれば使用を中止

パッチテスト手順 1 パッチテスト手順 2 パッチテスト手順 3 パッチテスト手順 4 パッチテスト手順 5 パッチテスト手順 6

※症状が出た場合はご使用を中止し、必要に応じて医師へご相談ください。

よくある質問(FAQ)

1. ヘナで染める前

ヘアカラーでかぶれたことがあるけれど、ヘナはかぶれない?

ヘナアレルギーなど、植物に反応する体質の方もいます。使用前にパッチテストを行ってください。
目安:耳の後ろにヘナを少量塗り、48時間様子を見て、腫れ・湿疹・かゆみがないか確認します。

ヘナの色持ちは?

通常の髪質の方で1ヶ月半〜3ヶ月以上が目安です。ヘアカラーに比べて褪色はゆっくりです。

黒髪がカラーのように明るくなるの?

ヘナには漂白(ブリーチ)効果がないため、黒髪のトーンアップはできません。
マニキュアのように「髪の上に色が重なる」ため、白髪や明るい髪色の方ほど色を選びやすいです。

2. ヘナについて

天然ヘナで、できるだけ白髪を暗い色に染めるには?

2度染めがおすすめです。
②ブロンズグレー/コーヒーブラウンを週1回で3回行うと、暗くなりやすいです。
③HC染料入りの商品を選ぶ方法もあります。

2回目からは、いつ染めたらいい?

目安として、2ヶ月で3回ほど行い、4回目以降は月1回の割合にすると、 ヘナの効果を実感しやすくなります。トリートメント目的のため、早めのサイクルでも問題ありません。

毛先が黒くなってきた。

白髪リタッチ部分にはヘナを。毛先にはウォーターカラーヘナ、もしくはヘナオイルの使用がおすすめです。
リタッチのみヘナを使うと、シャンプー時に毛先へ色が流れて暗く染まりやすい場合があります。

3. ヘナで染めた後

パーマのかかりが悪くなった。どうして?

ヘナで髪がコーティングされ、髪が強くなることで、パーマ液が浸透しづらくなる場合があります。
パーマ前に美容師さんへ「ヘナをしている」ことを伝え、薬剤やロット選択を調整してもらうと安心です。

髪がきしんだ。何とかならないの?

ダメージ毛などで髪内部に隙間がある場合、ヘナが入り込み、手触りが急にゴワつくことがあります。
その場合は黒チェンジリンスの使用が推奨されています。

白髪が赤っぽく染まった。落ちつかせるには?

赤みが気になる部分に、プラチナブルー/コーヒーブラウン/ブロンズグレーをのせて、 加温10分(または放置20〜30分)で赤みが落ち着きます。
※加温で長く置きすぎると緑に寄る場合があるため注意してください(緑になっても数日でブラウンに戻ることがあります)。